
誰もが簡単に利用できるのがマッチングアプリのいいところですが、誰もが真剣に出会いを求めているというわけではありません。
ここではマッチングアプリの危険性について紹介していきます。
主にマッチングアプリでよくいわれる危険はヤリモク、既婚者、サクラ、業者などです。
現在のマッチングアプリではFacebookの連携や身分証明書の提出、通報・退会措置など会社側も危険な人を入れないようにしていますが、それでも悪い人がくぐり抜けてアプリを利用していることはあります。
真剣に相手を探しているのにこのような人がいるのは許せないですよね。
そこで危険な人にひっかからないためにも見分け方も紹介していこうと思います。

ヤリモクとはその名の通り身体目的の出会いを求めている方です。
こういう方は相手の内面や関係を深めていくということは求めておらず、とにかくすぐに会いたがることが特徴です。
また距離を縮めようとしているので最初からため口や挨拶程度の会話だけして夜遅くのデートに誘ってくる、会話で下ネタが多いなどの特徴もあります。
実際とりあえず会いたいといわれて会ったら帰りにホテルに誘われたという報告もあります。
普通初対面の人とはある程度の慎重さや緊張感はあると思います。
あまりにもなれなれしい、少しでもおかしいと思った人とは会わないようにしましょう。
最近はマッチングアプリ側も利用登録の際にFacebook連携などで既婚者や恋人がいるかどうかをチェックしてそのような方がアプリを利用しないように徹底していますがなかには既婚者・恋人持ちが紛れ込んでいる場合もあります。
見極めるのは正直難しいところがありますが、そのような人はクリスマスなど家族や恋人と過ごすイベント事は何かしらの理由をつけて会ってくれないことが多いです。
また家庭がある人は夜や休日は家族と過ごしているため連絡がとれないこともあります。
また職場と家が離れていて、会うときも自分の住まいと結構離れた場所を指定してくることもあるのでこのような特徴を踏まえながらひっかからないようにしましょう。

出会い系サイトと違ってマッチングアプリにサクラはいないといわれています。
しかし業者は存在しており勧誘されたという話はよく聞きます。
このような人はまず第一印象が魅力的に見られたいためプロフィール写真がモデル並みに整っていることが多いです。
そして丁寧なメッセージで会話を続けた後LINEのIDを聞き出し、教えた途端連絡が途絶えたり、アプリ慣れてなくてここでは話しづらいからここにアクセスしてとURLを貼ってきたりします。
このような人たちは個人情報を盗んだり会員制のサイトやイベントなどに誘いお金を要求してくる可能性があるので注意しましょう。
このような悪質な人たちは減ってはきていますがゼロではありません。
しかし明らかに規約に違反しているといえますので自分がひっかからないようにするのと同時にこのような人を見かけたら運営に報告しましょう。